並列処理シンポジウム　JSPP2002

NEW 重要 事前申し込み(割引料金)の締め切りが5/20(月)から5/22(水)に延長されました

NEW プログラムおよび ポスタープログラム を追加しました

NEW 参加申 し込み の受付を開始しました．

並列・並行・分散処理に関する理論，ソフトウェア，アーキテクチャ，応用の 各分野の研究者、産業界の皆様が一堂に会する並列処理シンポジウムJSPP (Joint Symposium on Parallel Processing)を2002年5月29日〜31日に開催致 します。下記テーマに関連したオリジナリティ溢れる論文，実装・開発事例等 も含め有用性の高い論文、萌芽的研究段階にある論文を広く募集致します。
 

論文募集テーマ

• グリッドコンピューティング、クラスタコンピューティング、 Peer-to-Peerコンピューティング、ディペンダブルコンピューティング
• プロセッサアーキテクチャ、システムアーキテクチャ
• ストレージ、データベース、データマイニング、World Wide Web
• バイオインフォマティクス、科学技術計算、マルチメディア、 コンピュータグラフィクス、リアルタイム処理、省電力、モバイル計算
• セキュリティ、OS・ミドルウェア、プログラム言語、コンパイラ、計算モデル、
• アルゴリズム
• 性能評価
• その他並列分散処理技術

注意事項

1. 8頁以内のlong paperと，4頁以内のshort paperの2つのカテゴリの論文を 募集いたします．この他にポスターも募集いたします．
2. 投稿は全て電子投稿となります(http://www.hpcc.jp/jspp02/submit/)．
3. long paperでは，有用な結果や考え方を伴った，完成度の高い論文を募集 いたします．long paperに投稿された論文は，論文誌ハイパフォーマンスコン ピューティングへの同時投稿が可能で，これにより質の高い論文を短い査読期 間で論文誌上に掲載することを可能にします．
4. long paperでは，学生が筆頭著者である論文の中から特に優れた論文を選 び，最優秀学生論文として表彰いたします．
5. short paperでは，新規性の高いアイデアや方法論を含んだ，萌芽的研究 段階にある論文を積極的に採用し，シンポジウムにおける発表および聴衆との 議論の場を提供します．
6. long paperおよびshort paperでは，国内外で未発表の研究論文を募集いたし ます．
7. 受理されたlong paperおよびshort paperに対しては，シンポジウムに於 いて口頭発表の時間が割り当てられます．
8. ポスター発表では，構想段階の研究，問題提起などを含めた様々な研究を 積極的に採用し，参加者間の議論の場を提供いたします．
9. 伝統的な並列処理(並列アーキテクチャや科学技術応用)にとどまらず，広 域分散処理，大規模ストレージシステム，バイオインフォマティクスなどの， これからの大規模システムやその応用，それを支えるセキュリティ技術など， 幅広い分野の研究を積極的に採用いたします．

重要日程(締切厳守)