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Last Modified: Tue Dec 18 11:11:12 2007
Call For Papers
論文募集 CALL FOR PAPERS 第6回先進的計算基盤システムシンポジウム SACSIS 2008 6th Symposium on Advanced Computing Systems and Infrastructures http://www.hpcc.jp/sacsis/2008/ 2008年6月11日(水)〜13日(金) つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2−20−3) http://www.epochal.or.jp/ 主催 (順不同) (社)情報処理学会・計算機アーキテクチャ研究会 (ARC) 同・システムソフトウェアとオペレーティングシステム研究会 (OS) 同・ハイパフォーマンスコンピューティング研究会 (HPC) 同・プログラミング研究会 (PRO) (社)電子情報通信学会・コンピュータシステム研究専門委員会 (CPSY) 同・ディペンダブルコンピューティング研究専門委員会 (DC) 同・リコンフィギャラブルシステム研究専門委員会 (RECONF) IEEE Computer Society Japan Chapter 協賛 (順不同) (社)情報処理学会・組込みシステム研究会 (EMB) SACSIS (Symposium on Advanced Computing Systems and Infrastructures) は 2003 年に誕生したシンポジウムです.その第 6 回は,筑波にて 2008 年 6 月 11 日(水)〜 13 日(金)に開催いたします.スコープは SACSIS2003 から の流れを引き続き,以下のように考えています. Advanced Computing: SACSIS は今後の計算技術の発展を,さまざまな角度から議論することを目的 としています.単体・並列・分散等の処理形態にとらわれず,広い意味で先進的 な計算のためのシステムや基盤とそれらの要素技術を対象とします. Systems and Infrastructures: 性能などの「有効性」が重視される「システム」に関する技術だけではなく, 幅広い利用を目指して「実用性」を重視した「基盤」に関する技術も対象とし ます. 下記テーマに関連したオリジナリティ溢れる論文,実装・開発事例等も含め有 用性の高い論文,実用性を重視した基盤に関する論文を広く募集致します. 1.先進的計算システム グリッド計算,クラスタ計算,Peer-to-Peer 計算,高性能計算, モバイル計算,ユビキタスシステム,組み込みシステム, ディペンダブルコンピューティング,アプリケーション専用システム, オーバーレイネットワークなど 2.先進的計算システムを支える基盤技術 プロセッサアーキテクチャ,システムアーキテクチャ,通信機構, 大規模ストレージシステム,省電力・省スペース技術,OS/ミドルウェア, コンパイラ,プログラミング言語処理系,並列アルゴリズム, オンラインアルゴリズム,性能評価/性能チューニング技術, リコンフィギャラブルシステム,広帯域ネットワークなど 3.実用的基盤システム データベース,Web サービス,検索エンジン,データマイニング, トランザクションシステム,分散計算環境,サーバシステム構築技術, ネットワークセキュリティ,E-サイエンスなど
募集内容
[一般論文] (1) A4 用紙 8 ページ以内の日本語または英語の論文を募集します.募集対象は, 国内外の査読付き雑誌あるいは査読付き会議に未発表の研究論文とします. ただし,これらの雑誌・会議で未発表のものであっても,これらの雑誌・ 会議に投稿中のものは募集対象外といたします. なお,これらの雑誌・会議で既発表であっても予稿集等がISBN番号あるい はISSN番号を有しない配布物の場合には未発表とみなします. (2) 有用な結果や考え方を伴った,完成度の高い論文を募集します.一般論文 は,情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム(ACS 論文誌)への 同時投稿が可能で,これにより質の高い論文を短い査読期間で論文誌上に 掲載することを可能にします. (3) 一般論文全てを対象に最優秀論文賞を1件選び表彰します.本賞は,研究 内容の質の高さ・研究論文としての完成度を重視して総合的に評価し選出 します. (4) 若手研究者の論文から優秀若手研究賞を 3 件程度選びます.応募資格は, 登壇発表者である筆頭著者の年齢が 30 歳前後以下であることです.本賞 の趣旨は有望な若手を表彰することにあり,着眼点の面白さや今後の展開 が期待される研究を高く評価します. [ポスター論文] (1) 一般論文とは別にWork-in-progress的発表をポスター論文として募集します. 投稿受付開始は2008年3月18日の予定です.詳細は追ってご連絡いたします. (2) ポスター論文でも査読を行いますが,構想段階の研究,問題提起などを含めた 様々な研究を積極的に採用し,ポスター発表として参加者間の議論の場を提供 します. ●一般論文 - A4 8ページ以内 - 規定スタイル: LaTeX 用 http://www.hpcc.jp/acs/latexform.html Word 用 http://www.hpcc.jp/sacsis/2008/sacsis-form.doc - ファイル形式:PDF フォーマット [投稿に関する注意]: SACSIS2008 は ACS 論文誌第 23 号(予定)と連携して論文募集を行います. このため,1件の論文を双方に同時投稿し,並行して査読を受けることができ ます.またどちらか一方にのみ投稿することも,もちろん可能です.具体的に は以下の投稿方法がありますので,適切なものを選択してください. ※ACS 論文誌: http://www.hpcc.jp/acs/
1. SACSIS2008 単独投稿 SACSIS2008 のみを対象とする2カラム(2段組)で8ページ以内の論文投稿 です.投稿時点での枚数超過は認められません.8ページを超える論文は9ペ ージ目以降を削除して査読します.ご注意ください. なお,論文採録後の SACSIS2008 カメラレディ原稿にも,標準 8 ページ (超過料金を支払えば 10 ページまで可)の枚数制限があります. 論文の様式は,本シンポジウムのこれまでの論文集に準拠して下さい.これに著 しく逸脱する論文は不採録となることがあります. 2. SACSIS2008/ACS 同時投稿 * 投稿された論文は,ACS 論文誌編集委員会と SACSIS2008 プログラム委員会 の双方で査読されます.投稿時点での論文ページ数は2カラム(2段組)で 8ページ以内に制限されます.投稿時点での枚数超過は認められません.8 ページを超える論文は9ページ目以降を削除して査読します.ご注意ください. 論文の様式は,本シンポジウムのこれまでの論文集に準拠して下さい.これ に著しく逸脱する論文は不採録となることがあります * SACSIS2008 と ACS との査読は独立して行われ,採否も独立です.したがっ て一方で採録/採択され,他方で不採録/不採択となることもあります.ま た ACS の第1回査読では条件付採録となる可能性もあります. * ACS の第1回査読結果通知と SACSIS2008 の採否通知は,ほぼ同時期に行わ れる予定ですが,若干前後する可能性がありますので,あらかじめご承知お き下さい. * SACSIS2008 で採択され,ACS で条件付採録となった場合,ACS への修正稿 投稿締切は SACSIS2008 のカメラレディ締切とほぼ同時期になる予定です. したがって ACS 修正稿と SACSIS2008 カメラレディ原稿を同一のものとし ても構いませんが,同一でなくても構いません.SACSIS2008 カメラレディ 原稿には標準 8 ページ(超過料金を支払えば 10 ページまで可)の枚数制 限があるのに対し,ACS 修正稿にはページ数制限はありません. * ACS 論文誌に採録された場合,ACS 論文誌への投稿は LaTeX によるスタイ ルのみの受付となりますのでご注意下さい. 3. ACS 単独投稿 ACS 論文誌のみを対象とする投稿で,査読手続きなどは通常の ACS 論文誌へ の投稿と同様です. なお,SACSIS2008への投稿論文については,投稿時に著者の方に論文の研究分 野に応じて次の5つの査読トラックのうちの1つを選択していただきます. ただし,列挙されていないテーマの論文など,トラックの選択が難しい場合に はプログラム委員会にて適切なトラックを選択しますので,必ずしも投稿時に トラックを指定する必要はありません. 原則として選択された査読トラックのプログラム委員で論文査読をおこないます. トラックA: OS/ミドルウェア,コンパイラ,プログラミング言語処理系, 並列アルゴリズム,オンラインアルゴリズム, データベース,データマイニング,ディペンダブルコンピューティング, トランザクションシステム,ネットワークセキュリティ トラックB: システムアーキテクチャ(計算機システムのうちハードウェア及び ハードウェアに密接に関係したソフトウェア,但しプロセッサアーキテクチャ を除く),通信機構,広帯域ネットワーク,リコンフィギャラブルシステム, サーバシステム構築技術,省電力・省スペース技術, アプリケーション専用システム,検索エンジン,大規模ストレージシステム トラックC: グリッド計算,クラスタ計算,Peer-to-Peer計算,モバイル計算, ユビキタスシステム,オーバーレイネットワーク,分散計算環境, Webサービス,E-サイエンス トラックD: 高性能計算(高速/大規模/並列数値計算,大規模データ処理, 数値計算ライブラリなど),性能評価/性能チューニング技術 トラックE: プロセッサアーキテクチャ(ディペンダブルVLSI,省電力アーキテクチャ, アプリケーション専用プロセッサ,マルチコア,キャッシュ,メモリ, セキュリティなど),組み込みシステム ●ポスター論文 - A4 2ページ - ポスター論文のスタイルは一般論文に準拠します.
重要日程
2008/1/22(火) 17:00 一般論文 登録締切(延長なし) 2008/1/29(火) 17:00 一般論文 アップロード締切(延長なし) 2008/3/11(火)〜 一般論文採否通知 2008/4/ 8(火) 17:00 ポスター論文 締切 2008/6/11(水)〜13(金) SACSIS2008 開催
委員会
●SACSIS 運営委員会 運営委員長 石川 裕 (東京大学) 運営副委員長 関口 智嗣 (産業技術総合研究所) 委員 天野 英晴 (慶應義塾大学) 中村 宏 (東京大学) 並木 美太郎 (東京農工大学) 馬場 敬信 (宇都宮大学) 朴 泰祐 (筑波大学) 八杉 昌宏 (京都大学) ●SACSIS 2008 組織委員会 組織委員長 関口 智嗣 (産業技術総合研究所) 組織副委員長 中村 宏 (東京大学) 総務委員長 谷村 勇輔 (産業技術総合研究所) プログラム委員長 山名 早人 (早稲田大学) プログラム副委員長(論文査読) 吉瀬 謙二 (東京工業大学) プログラム副委員長(ポスター) 光来 健一 (東京工業大学) チュートリアル委員長 梶原 信樹 (日本電気(株)) ローカルアレンジメント委員長 川島 英之 (筑波大学) ローカルアレンジメント副委員長 鯉渕 道紘 (国立情報学研究所) 会計委員長 田中 光雄 ((株)日立製作所) (補佐) 橋本 耕平 ((株)日立製作所) 会計副委員長 末廣 謙二 (日本電気(株)) 広報委員長(WEB管理) 鎌田 十三郎 (神戸大学) 企画展示委員長 林 憲一 (マイクロソフト(株)) 企画展示副委員長 大嶋 裕子 (産業技術総合研究所) ●SACSIS 2008 プログラム委員会 プログラム委員長 山名 早人 (早稲田大学) プログラム副委員長(論文投稿担当) 吉瀬 謙二 (東京工業大学) プログラム副委員長(ポスター担当) 光来 健一 (東京工業大学) トラックチェア トラックA 千葉 滋 (東京工業大学) トラックB 工藤 知宏 (産業技術総合研究所) トラックC 合田 憲人 (国立情報学研究所) トラックD 朴 泰祐 (筑波大学) トラックE 佐藤 寿倫 (九州大学) プログラム委員(順不同) トラックA:トラックチェア 千葉滋 (東京工業大学) 追川修一 (筑波大学) 大山恵弘 (電気通信大学) 小口正人 (お茶の水女子大学) 河合栄治 (奈良先端科学技術大学院大学) 川島英之 (筑波大学) 河野健二 (慶應義塾大学) 光来健一 (東京工業大学) 品川高廣 (筑波大学) 廣津登志夫 (豊橋技術科学大学) 寺岡文男 (慶應義塾大学) 前田敦司 (筑波大学) トラックB:トラックチェア 工藤知宏 (産業技術総合研究所) 風間一洋 (日本電信電話(株)) 久我守弘 (熊本大学) 鯉渕道紘 (国立情報学研究所) 佐藤真琴 ((株)日立製作所) 佐藤充 ((株)富士通研究所) 柴田裕一郎 (長崎大学) 住元真司 ((株)富士通研究所) 高山恒一 ((株)日立製作所) 中條拓伯 (東京農工大学) 西宏章 (慶應義塾大学) 横田隆史 (宇都宮大学) トラックC:トラックチェア 合田憲人 (国立情報学研究所) 伊野文彦 (大阪大学) 遠藤敏夫 (東京工業大学) 古賀久志 (電気通信大学) 鈴村豊太郎 (日本アイ・ビー・エム(株)) 田浦健次朗 (東京大学) 建部修見 (筑波大学) 伊達進 (大阪大学) 谷村勇輔 (産業技術総合研究所) 中田秀基 (産業技術総合研究所) 藤澤克樹 (中央大学) トラックD:トラックチェア 朴泰祐 (筑波大学) 横川三津夫 (理化学研究所) 須田礼二 (東京大学) 岩下武史 (京都大学) 林亮子 (金沢工業大学) 片桐孝洋 (東京大学) 高橋大介 (筑波大学) 成瀬彰 ((株)富士通研究所) 寒川光 (日本アイ・ビー・エム(株)) 松田元彦 (東京大学) トラックE:トラックチェア 佐藤寿倫 (九州大学) 江川隆輔 (東北大学) 大澤拓 (日本電気(株)) 木村啓二 (早稲田大学) 五島正裕 (東京大学) 小林良太郎 (名古屋大学) 近藤正章 (東京大学) 嶋田創 (京都大学) 田中清史 (北陸先端科学技術大学院大学) 冨山宏之 (名古屋大学) 中島康彦 (奈良先端科学技術大学院大学) 宮森高 (株式会社東芝) 山田哲也 ((株)日立製作所) 山村周史 (富士通(株))
問い合わせ先
シンポジウム関係: 総務委員長 谷村 勇輔 広報関係: 広報委員長 鎌田 十三郎 http://www.hpcc.jp/sacsis/2008/contact.html