SACSIS 2011 プログラム
7/1
【お知らせ(7/1更新)】
- 講演者の方々のご厚意により,チュートリアル資料を一般公開(およびupdate)しました.
- オンライン論文集について:SACSIS 2011 では,従来の冊子体の論文集を廃し,情報処理学会電子図書館(情報学広場)によるオンライン論文集に移行しました.
- ダウンロードした論文PDFのindex用HTMLファイルを上記リンク先に公開しています.
基調講演・招待講演・チュートリアル情報
- 基調講演
- 5/25(水) 10:45-11:45:
計算科学研究機構/理化学研究所
米澤 明憲 氏
「計算機科学と計算科学の協業によるポストペタスケールHPCに向けて」
ペタあるいはポストペタスケールのhigh performance computingを実効性のあるものにするためには、計算機科学と計算科学の協業が不可欠であろう。本講演では、まず米国での一例を紹介し我が国での協業の在り方を探りつつ、exa-scale computingの実現への課題を述べる。あわせて、講演者が総括するJST CREST領域の実施状況や理化学研究所計算科学研究機構での研究を紹介する.
- 5/25(水) 10:45-11:45:
- 招待講演
震災の影響により,講演者を変更いたしました.
- 5/26(木) 11:00-12:30:
東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター/地震研究所
古村 孝志 氏
「地震津波シミュレーションの現状と課題:東北地方太平洋沖地震発生を受けて」
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、三陸沖から茨城県沖にかけて広い範囲が震度6強〜7の強震動に見舞われ、そして十数メートルを超える大津波による未曾有の災害が東北関東地方を襲った。宮城県沖では、これまで40年の間隔でM7.5規模の地震が繰り返し起きてきたが、今回発生した地震は三陸沖から茨城県沖の地震が連動発生してM9.0の超巨大地震に成長した。このことは、数百年の経験に基づき明日を予測することの限界を意味しており、地震津波防災に大きな転換を求めている。地球シミュレータ上でこれまで進めてきた地震動と津波発生伝播シミュレーションの現在到達点と課題、そしてリアルタイム観測データ同化による地震津波発生予測・リアルタイム警報の可能性を議論する。そして観測データとシミュレーションから再現された、東北地方太平洋沖地震の地震破壊過程と大津波の発生メカニズムを解説する。
- 5/26(木) 11:00-12:30:
- チュートリアル(資料ダウンロード):
SACSIS開催中,チュートリアル資料のダウンロードには以下の認証が必要です.
7/1(金)に資料の一般公開を開始しました.一部の資料はupdateしていただいています.
企業・団体展示
5/25(水)11:45∼17:30 と 5/26(木) 9:30∼20:00(18:00∼20:00の懇親会の時間を含む) の間,常時展示.
参加組織および協賛企業一覧(順不同,敬称略)
- 東京工業大学
- 独立行政法人理化学研究所
- 住商情報システム株式会社
- 株式会社HPCテック
- 東京エレクトロンデバイス株式会社
- エヌビディアジャパン株式会社
- 富士通株式会社
- 株式会社日立製作所
- Appro International, Inc.
- 株式会社マックスサーブ
- 株式会社エルザジャパン
- シーティーシー・エスピー株式会社
SACSIS2011 最優秀論文賞,最優秀若手研究賞
- 最優秀論文賞
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対称一般固有値問題のフィルタ作用素を用いた不変部分空間の近似構成
村上 弘(首都大学東京)[受賞理由] これまで著者が提案してきた、対称一般固有値問題における指定区間の固有値、固有ベクトルの解法に対し、最大の問題となっていた不変部分空間の新しい構成法の提案を行っている。この構成法により極めて良い不変部分空間を構成することに成功しており、本解法は実用的な新しい解法として今後大変期待されることから、最優秀論文賞にふさわしいと判断した。
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対称一般固有値問題のフィルタ作用素を用いた不変部分空間の近似構成
- 優秀若手研究賞(50音順)
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優先度付きオンチップネットワークのためのVIXルータとその評価
向後 卓磨(慶大)[受賞理由] 受賞者らが提案した VIX オンチップ・ルータは、クロスバ割り当ての後に、仮想チャネル割り当てを 1ステージで行うことで、パケットの優先度逆転問題の軽減、優先度処理に伴う面積の削減を実現するという着眼点の面白さ、有用性から、優秀若手研究賞にふさわしいと判断した。
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柔軟な経路表:経路表空間上の順序関係を利用したオーバレイネットワークルーティング方式
長尾 洋也(東工大)[受賞理由] 経路表に取りこむノードIDの制限をなくした柔軟な経路表(FRT)を提案している。また、その提案をChordに適用し、エミュレーションによる評価を実施している。提案方式の証明や評価などの確かな内容を含む優れた論文である。その高い独創性と有用性から、優秀若手研究賞にふさわしいと判断した。
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読み出し性能と書き込み性能を両立させるクラウドストレージ
中村 俊介(東工大)[受賞理由] 本研究は、既存のクラウドストレージであるCassandraのストレージエンジンを差し替え可能にし、性質の異なる複数のストレージエンジンを組み合わせて、read /writeの性能を両立したクラウドストレージを実現している。独創性、実用性ともに高いことから、優秀若手研究賞にふさわしいと判断した。
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優先度付きオンチップネットワークのためのVIXルータとその評価
SACSIS2011 ポスター賞
- 優秀ポスター賞(1件)
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FPGAによる省電力計算機の開発評価環境の試作
高橋昭宏,小林弘明,坂本龍一,並木美太郎,佐藤未来子(農工大),中村宏(東大),天野英晴(慶應大),宇佐美公良(芝浦工大),近藤正章(電通大),佐々木広(東大)[受賞理由] 特定の独自開発コア:Geyserを対象とした下位レベルの省電力制御ではなく、OSによるPowerGatingによる省電力制御方式の評価を目指した試作という点で重要性があり、また、CPU, OS, アプリまでをすべて作り上げた力量と努力を評価した。
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FPGAによる省電力計算機の開発評価環境の試作
- 学生優秀ポスター賞(3件,投稿順)
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IaaS型クラウドにおけるキーボード入力情報漏洩の防止
江川友寿(九工大)[受賞理由] アイデアがおもしろいだけでなく、かなり複雑に思われるシステムを既に実装している点を評価した。
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単一スクリプトによる分散ファイルシステム
荒川淳平(東大)[受賞理由] PHPスクリプトによるConsistent Hashingを用いて分散ファイルシステムの実装を行った点も興味深く、小さいながらもきちんと動くシステムが作ってある点を評価した。
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分岐予測器におけるローカル履歴テーブルの最適な構成の探索
畔柳圭佑,澤田武男(東大)[受賞理由] 比較的単純な評価だが、ローカル履歴の重要性を発見したという点で、結果が興味深い。また,発表におけるわかりやすい説明や受け答えも評価した。
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IaaS型クラウドにおけるキーボード入力情報漏洩の防止
セッション構成
2011年5月25日(水) | |||||
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時間 | 2F-A会場 | 2F-B会場 | 5A会場 | 5B会場 | 2F ホワイエ |
10:30-10:45 | 開会の辞 最優秀論文賞、優秀若手研究賞表彰 |
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10:45-11:45 | 基調講演: 米澤 明憲 (AICS/理研) 「計算機科学と計算科学の協業によるポストペタスケールHPCに向けて」 (座長: 並木 美太郎 (東京農工大)) |
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11:45-13:10 | 昼食休憩 | 企業・団体展示 | |||
13:10-15:10 | データ処理 [F2] 一般論文(4件) |
メニーコア・パラレリズム [A2] 一般論文(3件) |
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15:10-15:30 | 休憩 | ||||
15:30-17:30 | マイクロアーキテクチャ [F3] 一般論文(4件) |
基盤システム [A3] 一般論文(4件) |
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2011年5月26日(木) | |||||
時間 | 2F-A会場 | 2F-B会場 | 5A会場 | 5B会場 | 2F ホワイエ |
09:30-10:30 | アクセラレータ [F4] 一般論文(2件) |
プログラミング言語 [A4] 一般論文(2件) |
企業・団体展示 | ||
10:30-11:00 | 休憩 | ||||
11:00-12:30 | 招待講演: 古村 孝志 (東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター/地震研究所) 「地震津波シミュレーションの現状と課題:東北地方太平洋沖地震発生を受けて」 (座長: 横川 三津夫 (理研)) |
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12:30-14:00 | 昼食休憩 | ||||
14:00-15:30 | チュートリアル 1: 黒田 忠広 (慶應大) 「近接ワイヤレス接続が創る3次元集積計算システム」 (座長: 吉瀬 謙二 (東工大)) |
ポスター展示(注:ポスター発表のスケジュール) | クラウド [A6] 一般論文(4件) |
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15:30-16:00 | 懇親会準備 | ||||
16:00-18:00 | ポスターセッション | ||||
18:00- | 懇親会(隣接会場で企業・団体展示) | ||||
2011年5月27日(金) | |||||
時間 | 2F-A会場 | 2F-B会場 | 5A会場 | 5B会場 | 2F ホワイエ |
09:30-10:30 | 性能評価 [A7] 一般論文(2件) |
プログラミングフレームワーク [B7] 一般論文(2件) |
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10:30-10:50 | 休憩 | ||||
10:50-12:20 | メモリアーキテクチャ [A8] 一般論文(3件) |
チュートリアル 2: 田浦 健次朗 (東大) 「HPC用の高生産並列プログラミング言語」 (座長: 平石 拓 (京大)) |
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12:20-13:30 | 昼食休憩 | ||||
13:30-15:00 | 並列アルゴリズム [A9] 一般論文(3件) |
チュートリアル 3: 菅原 智義 (NECシステムプラットフォーム研究所) 「新ネットワーク制御技術 OpenFlow とその利用方法」 (座長: 高野 了成 (産総研)) |
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15:00-15:20 | 休憩 | ||||
15:20-16:50 | GPU [A10] 一般論文(3件) |
ネットワークオンチップ [B10] 一般論文(3件) |
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16:50-17:00 | 閉会の辞 優秀ポスター賞表彰 |
プログラム
5/25(水) 10:30∼10:45
- オープニング
- 開会の辞
- 最優秀論文賞、優秀若手研究賞表彰
5/25(水) 10:45∼11:45
- セッションF1 基調講演 (座長: 並木 美太郎 (東京農工大))
- 計算機科学と計算科学の協業によるポストペタスケールHPCに向けて
米澤 明憲 (AICS/理研)
- 計算機科学と計算科学の協業によるポストペタスケールHPCに向けて
5/25(水) 13:10∼15:10
- セッションF2 データ処理 (座長: 住元 真司 (富士通研))
- 高精細タイルドディスプレイを用いた並列ボリュームレンダリングシステムの実装
坂井 陽平,浅野 琢也,福間 慎治,森 眞一郎(福井大) - アクセスパターンと回線遅延を考慮した遠隔ファイルアクセスの最適化
大辻 弘貴,建部 修見(筑波大) - Gfarmファイルシステムを用いた医用画像保存通信システム
南谷 祥之,廣安 知之,吉見 真聡,三木 光範(同志社大) - 後載せページによる効率的なログ構造化インデックス
上野 康平,笹田 耕一(東大)
- 高精細タイルドディスプレイを用いた並列ボリュームレンダリングシステムの実装
- セッションA2 メニーコア・パラレリズム (座長: 荒木 拓也 (NEC))
- マイグレーションによる複合型計算システム向けジョブスケジューリング
小山 賢太郎,佐藤 功人,村田 善智,小松 一彦,滝沢 寛之,小林 広明(東北大) - ボランティアコンピューティングにおける締切時間を考慮したクライアントレベルスケジューリング手法
村田 善智(東北大),遠藤 聡明(NTTコムウェア),江川 隆輔,滝沢 寛之,小林 広明(東北大) - 動的負荷分散フレームワークTascellの広域分散およびメニーコア環境における評価
平石 拓,八杉 昌宏,馬谷 誠二(京大)
- マイグレーションによる複合型計算システム向けジョブスケジューリング
5/25(水) 15:30∼17:30
- セッションF3 マイクロアーキテクチャ (座長: 三輪 忍 (東大))
- 仮想化により拡大したリオーダ・バッファによる先行実行
市原 敬吾,田中 雄介,安藤 秀樹(名大) - MLPに着目したパイプライン化発行キューの動的サイジング
甲良 祐也,安藤 秀樹(名大) - Switch-on-Future-Event マルチスレッディングの改良と評価
倉田 成己,塩谷 亮太,五島 正裕,坂井 修一(東大) - 分岐予測ミスの偏りを利用した分岐予測器の提案
孟 林,小柳 滋(立命館大)
- 仮想化により拡大したリオーダ・バッファによる先行実行
- セッションA3 基盤システム (座長: 鯉渕 道紘 (NII))
- スケーラブルなクラウドネットワークを実現するホストベース論理分離技術
尾上 浩一,松岡 直樹,田中 淳(富士通研) - InfiniBandをPCIパススルーで用いる仮想化HPCクラスタの性能評価
高野 了成,池上 努,広渕 崇宏,田中 良夫(産総研) - 柔軟な経路表:経路表空間上の順序関係を利用したオーバレイネットワークルーティング方式
長尾 洋也≪優秀若手研究賞≫,首藤 一幸(東工大) - 通信量バランスの良いデッドロック回避ルーティング手法の提案とクラスタネットワークにおける評価
中島 耕太,成瀬 彰,住元 真司,久門 耕一(富士通研)
- スケーラブルなクラウドネットワークを実現するホストベース論理分離技術
5/26(木) 09:30∼10:30
- セッションF4 アクセラレータ (座長: 長谷川 揚平 (東芝))
- 仮想化機構による演算器アレイ型アクセラレータの効率化
岩上 拓矢,吉村 和浩,中田 尚,中島 康彦(奈良先端大) - 動的リコンフィギャラブルプロセッサのコンパイラを用いた電力削減手法の研究
木村 優之,弘中 和衛,天野 英晴(慶應大)
- 仮想化機構による演算器アレイ型アクセラレータの効率化
- セッションA4 プログラミング言語 (座長: 小宮 常康 (電通大))
- 実行トレースの比較を用いたデバッグ手法の提案及び評価
松下 圭吾,松本 真樹,大野 和彦,佐々木 敬泰,近藤 利夫(三重大),中島 浩(京大) - Yet Another Taint Mode for PHP
Toi Hiroshi, Shioya Ryota, Goshima Masahiro, Sakai Shuichi(University of Tokyo)
- 実行トレースの比較を用いたデバッグ手法の提案及び評価
5/26(木) 11:00∼12:30
- セッションF5 招待講演 (座長: 横川 三津夫 (理研))
- 地震津波シミュレーションの現状と課題:東北地方太平洋沖地震発生を受けて
古村 孝志 (東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター/地震研究所)
- 地震津波シミュレーションの現状と課題:東北地方太平洋沖地震発生を受けて
5/26(木) 14:00∼16:00
- セッションF6 (14:00∼15:30) チュートリアル 1 (座長: 吉瀬 謙二 (東工大))
- 「近接ワイヤレス接続が創る3次元集積計算システム」
黒田 忠広 (慶應大)
- 「近接ワイヤレス接続が創る3次元集積計算システム」
- セッションA6 (14:00∼16:00) クラウド (座長: 中田 秀基 (産総研))
- 読み出し性能と書き込み性能を両立させるクラウドストレージ
中村 俊介≪優秀若手研究賞≫,首藤 一幸(東工大) - POSIX準拠の広域分散ファイルシステムGfarm上でのHadoop MapReduceアプリケーション
三上 俊輔(筑波大),太田 一樹(Preferred Infrastructure, Inc.),建部 修見(筑波大) - クラウド環境を利用したElasticなデータストリーム処理
石井 惇志(東工大),鈴村 豊太郎(東工大/IBM東京基礎研) - Performance Evaluation of a Distributed File System with Locality-Aware Metadata Lookups
頓 楠,田浦 健次朗,米澤 明憲(東大)
- 読み出し性能と書き込み性能を両立させるクラウドストレージ
5/26(木) 16:00∼18:00
- ポスターセッション
ポスター設置・見学について「ポスター発表のスケジュール」にご注意ください.
5/26(木) 18:00∼
- 懇親会(2F-A,2F-B会場)
5/27(金) 09:30∼10:30
- セッションA7 性能評価 (座長: 小野 貴継 (富士通研))
- 固定長インターバルを用いないフェーズ検出手法
赤松 雄一,五島 正裕,坂井 修一(東大) - Retrospective Study of Performance and Power Consumption of Computer Systems
Tomari Hisanobu, Hiraki Kei(The University of Tokyo)
- 固定長インターバルを用いないフェーズ検出手法
- セッションB7 プログラミングフレームワーク (座長: 村井 均 (理研))
- コード生成容易なMATLAB上のデータ並列DSLによるプログラミングシステム
瀬川 淳一,城田 祐介,樽家 昌也,金井 達徳(東芝) - MPIを埋め込み可能なGPUプログラミングフレームワークの検討
三好 健文,近藤 正章,入江 英嗣,吉永 努,本多 弘樹(電通大)
- コード生成容易なMATLAB上のデータ並列DSLによるプログラミングシステム
5/27(金) 10:50∼12:20
- セッションA8 メモリアーキテクチャ (座長: 入江 英嗣 (電通大))
- 3次元積層SRAM/DRAMハイブリッド・キャッシュ
橋口 慎哉,福本 尚人,井上 弘士,村上 和彰(九大) - ロード/ストアの命令アドレスによる選択的キャッシュ・ライン・アロケーション
堀部 悠平,三輪 忍(東京農工大),塩谷 亮太(東大/学振 特別研究員),五島 正裕(東大),中條 拓伯(東京農工大) - 最適なロールバック・ポイントを選択するトランザクショナル・メモリ
伊藤 悠二,塩谷 亮太,五島 正裕,坂井 修一(東大)
- 3次元積層SRAM/DRAMハイブリッド・キャッシュ
- セッションB8 チュートリアル 2 (座長: 平石 拓 (京大))
- 「HPC用の高生産並列プログラミング言語」
田浦 健次朗 (東大)
- 「HPC用の高生産並列プログラミング言語」
5/27(金) 13:30∼15:00
- セッションA9 並列アルゴリズム (座長: 須田 礼仁 (東大))
- 対称一般固有値問題のフィルタ作用素を用いた不変部分空間の近似構成≪最優秀論文賞≫
村上 弘(首都大学東京) - 大規模計算機環境のためのランク配置最適化手法RMATT
今出 広明,平本 新哉,三浦 健一,住元 真司(富士通) - 探索の重複領域削減による階層的挟み撃ち探索の高速化
中村 あすか,富永 浩文,前川 仁孝(千葉工大)
- 対称一般固有値問題のフィルタ作用素を用いた不変部分空間の近似構成≪最優秀論文賞≫
- セッションB9 チュートリアル 3 (座長: 高野 了成 (産総研))
- 「新ネットワーク制御技術 OpenFlow とその利用方法」
菅原 智義 (NECシステムプラットフォーム研究所)
- 「新ネットワーク制御技術 OpenFlow とその利用方法」
5/27(金) 15:20∼16:50
- セッションA10 GPU (座長: 高橋 大介 (筑波大))
- CUDA環境下でのDGEMV関数の性能安定化・自動チューニングに関する考察
今村 俊幸(電通大) - GPUを使用したビット並列アルゴリズムに基く最長共通部分列の導出
河南 克也,藤本 典幸(大阪府立大) - スーパーコンピュータTSUBAME 2.0におけるLinpack性能1ペタフロップス超の達成
遠藤 敏夫,額田 彰(東工大/JST),松岡 聡(東工大/NII/JST)
- CUDA環境下でのDGEMV関数の性能安定化・自動チューニングに関する考察
- セッションB10 ネットワークオンチップ (座長: 柴村 英智 (九州先端研))
- 優先度付きオンチップネットワークのためのVIXルータとその評価
向後 卓磨≪優秀若手研究賞≫,山崎 信行(慶大) - Data Compression on 2D and 3D Network-on-Chips for CMPs
He Yuan(Graduate School of Engineering, The University of Tokyo), Matsutani Hiroki, Sasaki Hiroshi, Nakamura Hiroshi(Graduate School of Informaiton Science and Technology, The University of Tokyo) - 誘導結合による三次元積層チップのためのパケット転送ネットワーク
佐々木 大輔(慶應大),松谷 宏紀(東大),竹 康宏,小野 友己,西山 幸徳,黒田 忠広,天野 英晴(慶應大)
- 優先度付きオンチップネットワークのためのVIXルータとその評価
5/27(金) 16:50∼
- クロージング
- 閉会の辞
- 優秀ポスター賞表彰